UTAGEのイベント機能で高額商品の販売を効率化!セミナー運営の自動化術
こんにちは、舟まゆです😀
オンラインで高額商品を販売しようとすると、セミナーや説明会の運営が欠かせませんよね。でも、その運営が思いのほか大変で、本来の販売活動に集中できない…そんな経験はありませんか?
今回は、そんな悩みを解決してくれるUTAGEのイベント機能についてお話しします。このイベント機能を使えば、セミナーや説明会の運営を大幅に効率化できるんです。
申し込み管理からリマインドメールの送信まで、ほとんどの作業を自動化できるので、あなたはセールスに集中できるようになります。
この記事を読めば、UTAGEのイベント機能の使い方はもちろん、高額商品の販売戦略まで理解できるはずです。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
なぜイベント機能が必要なの?高額商品販売の秘訣
高額商品、特に30万円以上の商品やサービスを販売する場合、単に1枚のセールスページだけでは難しいです。なぜでしょうか?
あなた自身を想像してもらったら分かるとおもますが、高額な買い物をする際、人は慎重になります。「本当に自分に合っているのか」「この価格に見合う価値があるのか」そんな疑問や不安が生まれます。
そこで効果的なのが、セミナーや説明会、個別相談会などのイベントです。これらのイベントを通じて、以下のようなメリットが生まれます。
- 商品やサービスの価値を詳しく説明できる
- 顧客の疑問や不安にその場で答えられる
- 信頼関係を築きやすい
- 顧客のニーズを直接聞き取れる
つまり、イベントは高額商品を販売する上で、とても重要な役割を果たすんです。
UTAGEのイベント機能とは?その特徴と利点
UTAGEのイベント機能は、セミナーや説明会などのイベント運営を効率化・自動化するための機能です。
主な特徴は以下の通りです。
- イベント申し込みフォームの作成
- 開催日程の管理と自動反映
- 申込者管理と申込締め切りの自動化
- リマインダーメールの自動送信
- 参加状況と成約状況の管理
- ファネル機能(ページ作成機能)との連携
これらの機能により、以下のような利点が生まれます。
- 複数日程の管理が簡単になる
- 定員管理や申込締め切りが自動化される
- リマインダーメールが自動で送信される
- 参加状況や成約状況が一目で分かる
手作業で行うと非常に煩雑なこれらの作業が、ほぼ自動で行えるようになるんです。
イベント機能の具体的な使い方
では、実際にUTAGEのイベント機能をどのように使えばいいのでしょうか?
以下に、具体的な手順を説明します。
1. イベントの作成
- 「イベント」メニューから「イベント追加」を選択
- イベント名、参加費(決済連携をしていない場合は無料を選択)、申込締め切り等の基本情報を入力
- リマインダーメールの送信者情報を設定
2. 開催日程の追加
- 「日程追加」ボタンから日時、定員、開催方法(オンライン/オフライン)を設定
- 複数日程の場合は、「コピー追加」機能を使って効率的に日程追加
そうすることで、オンラインイベントの場合のzoomリンクの間違いや、オフラインイベントの場合の住所の間違いがなくなります。
3. 申し込みフォームの設定
- 自動生成された申し込みフォームのURLを確認
- 必要に応じて、ファネル機能でページを作成。連携してデザインをカスタマイズ
申し込みフォームだけでも機能として問題ありませんが、ファネルのページ作成機能を使うことでデザイン性が向上し、見栄えがよくなったり、残席数などの項目の非表示などが可能です。
4. 申し込み管理
- 申込者の一覧を確認
- 各日程ごとの申込状況を管理
5. リマインダーメールの確認
- 自動送信されるリマインダーメールの内容を確認(自動で設定されています)
- 必要に応じてカスタマイズ
これだけの設定で、あとは自動的にイベント運営が行われていきます。
申し込みがあれば自動で申込者が申し込み一覧に反映され、リマインダーメールも設定したタイミングで自動送信されます。
具体的な活用例:SNSコンサルタントの場合
ここで、具体的な活用例を見てみましょう。
例えば、月額10万円のオンラインコンサルティングサービスを販売する場合を考えてみます。
1. 無料セミナーの開催
- UTAGEのイベント機能を使って、最新のAI×SNS活用術という無料オンラインセミナーを企画
- 1週間で5回、各回定員20名で設定
2. 申し込み受付
- SNSやメルマガなどで告知し、UTAGEの申し込みフォームでエントリーを受付
- 定員に達した日程は自動で締め切り
3. リマインダー送信
- セミナー14日前、7日前、3日前、当日にリマインダーメールを自動送信
- 参加率を高める
4. セミナー実施
- Zoomを使ってセミナーを実施
- セミナーの最後にコンサルティングサービスの案内
5. フォローアップ
- セミナー参加者にUTAGEの配信機能を使って、フォローアップメールを送信
- 個別相談会への誘導
6. 個別相談会
- 再度UTAGEのイベント機能を使って、個別相談会を設定
- UTAGEのイベント機能には1対多数のセミナーだけでなく、1対1の個別相談にも対応(Googleカレンダーと連携し自動で空き日程の抽出が可能)
- 個別相談で具体的なコンサルティングプランを提案し、成約を目指す
この流れを自動化することで、あなたはセミナーの内容や個別相談に集中できます。
結果として、より質の高いサービスを提供でき、成約率の向上につながります!
イベント機能活用の最初の一歩
まずは自分のフォロワーやメルマガ読者に対して、イベントを開催して実際に試してみるのがおすすめです。
例えば、次のようなステップで始めてみてはいかがでしょうか?
- 無料のオンラインミニセミナー(60分程度)を企画する
- UTAGEのイベント機能で、3日程度の日程を設定する
- 各日程の定員を5名程度に設定する
- 申し込みフォームのURLをSNSやメルマガで告知する
- 実際にセミナーを実施し、運営の流れを体験する
あなたのことを知っている人から小規模で始めることで、機能の使い方に慣れることができます。
そして、徐々に規模を拡大していけば、知らない方に対するセミナー運営も怖くなくなりますよ!
まとめ:イベント機能で、あなたのビジネスを次のステージへ
UTAGEのイベント機能は、高額商品を販売するオンライン講師やコンサルタントにとって、非常に強力なツールです。セミナーや説明会の運営を効率化することで、本来のビジネスの核心部分に集中できるようになります。
もちろん、新しいツールを使い始めるのは少し勇気がいるかもしれません。でも、一歩踏み出せば、きっと新しい可能性が開けるはずです。
まずは、小さなイベントから始めて、徐々に規模を拡大していってくださいね!