オンライン講座の魅力を最大限に引き出す!UTAGE会員サイト機能
こんにちは、舟まゆです😀
オンライン講師をしていると、どの会員サイトを使ったら良いか迷うこともあると思います。
WordPressが良いのか、それともTeachableが良いのか、オンクラスが良いのか…
今日は、自分の知識やスキルをオンラインで提供したいと考えた時におすすめなUTAGEの会員サイト機能についてご紹介します。
なぜ他のサービスと比べてUTAGEの会員サイト機能がおすすめなのか。
そのあたりもしっかり解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ会員サイトが必要なのか
あなたのお客さんが、オンラインで講座を購入した時のことを考えてみてください。
単に動画や資料へのリンクを送るだけと、会員サイトで動画や資料が閲覧できるのとでは、受ける印象が違うと思いませんか?
提供されている内容がまったく同じだとしても、単にYouTubeのリンクや資料のPDFを送るより、会員サイトを案内される方が、ちゃんとしたコンテンツだという印象を持ちますよね。
つまり、サービスの提供方法を会員サイト使ってするだけで、あなたの商品の価値を高め、プロフェッショナルな印象を与えることができるんです。
会員サイトを作ることで、洗練されたプラットフォームを簡単に構築できます。これにより、あなたの商品の見栄えが良くなり、顧客の学習体験も向上します。
なぜUTAGEの会員サイト機能がおすすめなのか
会員サイトを作るサービスやプラットフォームは、UTAGE以外にもたくさんありますが、私もいくつも使ってみて、今はUTAGEに落ち着いた理由をお話しします。
会員サイトツールの選択肢としては、基本的には以下になります。
- WordPress
- 海外ツール
- 国内ツール
それぞれ一長一短があります。
WordPress
無料で使えるのがメリットで、デメリットとしては、アップデートタイミングでサイトが崩れたり、プラグイン同士の相性があること
都度パスワードの発行が必要となり、決済と連動して会員サイトのログイン情報を発行できないというのがデメリットです。
海外ツール
便利なツールがたくさんあり、ファネルと連動しているので、決済連携などもできるので、決済後に自動で会員サイトのログイン情報を渡すことができます。
ただし、当然ながらすべて英語なので、英語に抵抗感がある方は使うのに時間がかかったり、サポートへの問い合わせ対応が時間がかかる。
お客様が見るページも英語表記になる場合があるので、わかりづらいというデメリットがあります。
国内ツール
国内ツールにも会員サイトを作成できるツールがいくつかあります。大きく分けて、会員サイト特化型とファネル連携型です。
前者は、会員サイト機能に特化したもので、例えば、感想を送れたり、小テストなどの機能を実装したもの。
後者は、ファネルと連携できて、決済連動ができるので、お客様が決済した後にすぐ&自動でアクセスすることができます。
UTAGEは、国内ツールのファネル連携型にあたります。
決済連携ができ、コメント機能なども使えるので、オンライン講師にとっては非常に使い勝手が良いツールです。
UTAGEの会員サイト機能のメリット
- 信頼感を与える
- コンテンツを体系的に整理できる
- 顧客の学習進捗を管理しやすい
- リピート購入を促進しやすい
- 顧客満足度の向上につながる
一方でUTAGEの会員サイトが向かない方もいます。それは、既に会員サイトを持っていてビジネスが回っている方。
その方は、移行前に、移行のコストやリスクと、その後に得られるベネフィットを比較して決めるのがオススメです。
UTAGE会員サイト機能の概要
UTAGE会員サイト機能は、動画コンテンツなどのデジタルコンテンツを閲覧できる会員専用サイトを簡単に作成できる機能です。
主な特徴は以下の通りです。
- 複数の動画コンテンツをまとめて、1つの商品として提供可能
- 決済機能と連携し、購入後すぐにアカウント発行と商品提供が可能
- 未購入商品の販売ページへの誘導が可能
- 各受講生の受講状況を管理可能
- 受講生自身が進捗状況を確認可能
これらの機能により、あなたは効率的にコンテンツを管理し、顧客に価値の高い学習体験を提供することができます。
UTAGE会員サイト機能の活用方法
では、具体的にUTAGE会員サイト機能をどのように活用すればよいのでしょうか。
以下に、ステップバイステップで解説します。
Step1. サイトの作成
まず、UTAGEの管理画面から「会員サイト」メニューを選択し、新規サイトを追加します。サイト名は、あなたのブランドや提供するサービスを反映したものにしましょう。
例えば、「女性起業家アカデミー」などです。
Step2. コースの追加
次に、作成したサイト内にコースを追加します。コース名は具体的で魅力的なものにしましょう。
例えば、「あなただけの商品の作り方」などです。
Step3. レッスンコンテンツの追加
コース内に、具体的なレッスンコンテンツを追加していきます。各レッスンには、動画URLを貼り付けることができます。レッスン名は内容を簡潔に表すものにし、順序立てて配置しましょう。
Step4. コンテンツの整理
コンテンツは論理的に整理し、顧客が段階的に学習できるようにしましょう。
例えば
- ステップ1:あなただけの商品の作り方
- ステップ2:欲しくなるセールスの手法
- ステップ3:30日で作る集客システム
このように構成することで、顧客は自分の進捗を把握しやすくなります。
Step5. 追加コンテンツの提供
メインコースの他に、補足資料やワークシート、Q&Aセッションの録画など、価値を高める追加コンテンツも提供しましょう。これにより、顧客の満足度が高まります。
Step 6. 進捗管理機能の活用
UTAGE会員サイト機能には、受講生の進捗を管理する機能があります。これを活用して、つまずいている顧客をサポートしたり、完了率の高い顧客に次のコースを勧めたりすることができます。
Step7. アップセルの仕組み作り
会員サイト内に、上位コースや関連商品へのリンクを設置しましょう。
例えば、基礎コースを受講中の顧客に対して、応用コースや個別コンサルティングサービスを案内することができます。
具体的な活用例
ここでは、ビジネスコーチングサービスを提供している場合の具体的な活用例を紹介します。
コース名:「女性起業家アカデミー」
ステップ1:あなただけの商品の作り方
- レッスン1: あなたの経験の棚卸しをしよう
- レッスン2: ビジネスの原石を見つけよう
- レッスン3: リサーチをして商品コンセプトを決めよう
ステップ2:欲しくなるセールスの手法
- レッスン1:セールスのきほんのき
- レッスン2: 問題と解決策を考えよう
- レッスン3: オリジナルセールスの流れを作ろう
ステップ3:30日で10名集客しよう
- レッスン1: 集客するために大事なこと
- レッスン2: リストを作ろう
- レッスン3: 秘密のアンケートと声かけメソッド
各ステップの終わりには、ワークシートを用意し、受講生が学んだ内容を実際に自分のビジネスに適用できるようにします。また、毎週のQ&Aセッションの録画も会員サイトにアップロードし、疑問解消の機会を提供します。
さらに、コース終了後には上位コースである「仕組み構築プログラム」や、個別コンサルティングサービスへの案内を行い、継続的な成長支援を提案します。
あなたにできる最初の一歩
UTAGE会員サイト機能の活用は、思っているよりも簡単です。まずは以下のステップから始めてみましょう。
- 提供したいコンテンツの概要を決める
- UTAGEにログインし、会員サイトの作成を始める
- 最初の1〜3本の動画コンテンツを準備し、アップロードする
- テスト用アカウントで実際の表示を確認する
- 小規模なグループに先行販売し、フィードバックを得る
これらのステップを踏むことで、あなたも効果的な会員サイトを構築し、オンラインでの商品提供を成功させることができます。
まとめ:UTAGE会員サイト機能で顧客満足度を高めよう
UTAGE会員サイト機能は、オンラインで無形商品を販売する人にとって非常に強力なツールです。UTAGEを使っている方はもちろん、これから会員サイトやファネルを作ろうと考えている人には非常にオススメです。
一方で、既存の会員サイトでビジネスが回っている人は、リスクとコストを踏まえて使うかどうかを決定されると良いでしょう。
ぜひ、うまく会員サイトを活用して、あなたのオンラインビジネスを次のレベルに引き上げていってくださいね!